毎日、綺麗に掃除をしているフローリングであっても知らない間に黒ずみができてしまっているということがあります。黒ずみを放っておくと普通の洗浄では修復できないほど広がり、床材の張替えを考えることもあることでしょう。しかし、張替えを考えなくても黒ずみや汚れを落とすことは不可能ではありません。まずは、フローリングの汚れの原因について考えていきたいと思います。 
施工前 
施工後


カビ
カビは床に限らず壁や天井など住宅のありとあらゆる場所に発生します。水を使用するキッチン周辺や結露しやすい窓枠周辺といった湿気が多い場所はカビが発生しやすく、それが原因となって黒ずみを引き起こしている可能があります。また、カビはフローリングの深部にまで影響してしまう可能性があるため注意が必要です。
劣化したワックス
また、もうひとつは劣化したワックスが原因の場合があります。ワックスがけを定期的に行っているとワックスはだんだんと層になっていきます。新しいワックスの層の下には既存の古いワックスの層があり、この層が長い時間とともに劣化することによって黒ずみを引き起こしてしまうのです。劣化をしていくのは層の下からであるため、黒ずみ自体は目に見えるのにその上にワックスが重なっているため黒ずみを落とすことができないのです。
フローリングを蘇らせるには
フローリングの黒ずみは清潔感を損ない、部屋全体を暗く見せてしまいます。しかし、床材を全て取り替えるには手間や時間、お金がかかります。そこでポイントとなるのが汚れの原因となっているワックスを完全に剥がして洗浄することです。ワックスをきちんと剥がすことによって汚れを綺麗に落とせるため張替えをしなければならないと思っていた床材も新品同様の美しさに近づけることができます。